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お知らせ

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風疹

2004-04-13
予防接種法の改正で、接種年齢が中学生女子から生後12ヶ月〜90ヶ月の男女に変更され、昭和54年4月2日生まれ〜昭和62年10月1日生まれの方の接種率が特に低くなっています。妊娠早期に女性が風疹に感染すると、生まれてくる子供に、白内障・心疾患・難聴などの先天性異常が発生する可能性が高くなります。今年は風疹が流行してきているようですので、未接種者はぜひ風疹の予防注射を受けましょう。
料金は5250円(消費税込み)です。

がん免疫療法

2003-06-24
ガン免疫療法
 生活習慣病が原因と言われる、脳卒中・心臓病などは、かなり治療方法が確立し、死亡率の低下を見るようになりました。しかし、21世紀になった今でも、死亡率の低下を見ていないのが「ガン」です。現在ガンの治療方法は、手術・抗ガン剤・放射線療法の三大療法を軸になされています。では、どうして人間の体の中にガンが発生するのでしょうか? 私たちの体には常にガン細胞が散在しています。体全体では健康な人であっても日々数百・数千単位のガン細胞が常に生まれてはまた消滅していると推計されています。しかし免疫力がしっかり機能しているかぎり、散在するガン細胞が増殖し発病にいたることはありません。つまり、腫瘍にまで増殖しガンとして発病するはるか以前に、ガン細胞は免疫力によって殺され排除されているのです。しかし、なんらかの理由でこの免疫力が低下すると、ガンとして発病することになるわけです。この免疫力を低下させる物質が「フリーラジカル(活性酸素)」です。したがって、このフリーラジカルを体内で増やさないことと、発生したフリーラジカルを取り除く(スカベンジャーするといいます)ことが重要です。ちなみに、フリーラジカルは、糖尿病・高血圧・動脈硬化症など色々な病気に関係しています。
 では、体内の免疫のメカニズムはどうなっているのでしょうか?
簡単に説明すると、NK細胞などが「異物があるぞ」と認識し、これを排除しようとします。これで排除出来なかったガン細胞からはある種のタンパク質を体液中に出します。これをマクロファージなどが捕らえて、「おい、やばい細胞があるぞ」という情報としてヘルパーT細胞に伝達します。さらにインターロイキン12を放出してヘルパーT細胞を分化・成熟させて、インターロイキンγなどを放出させます。これによって、キラーT細胞など実際にガン細胞に立ち向かう細胞を活性化します。
この、免疫システムが十分働いていれば、「ガン」も恐くない病気となる可能性があるわけです。したがって、この免疫システムを十分働かせる「免疫療法」が第四番目の治療方法として期待できるわけです。それどころか、ガンが発病する前の段階から、免疫療法で排除出来たら、究極の予防医学となるかもしれません。そのため、免疫ドック(イムノドック)があるわけです。
 さらに、今回通常の人間ドックに、免疫ドックの一部を加えたドックも始めました。また、免疫療法に関する外来診療も始めましたのでご利用下さい。免疫療法外来では、ガンの治療をしている方、ガンになるのを出来るだけ予防したい方を対象としています。免疫状態の検査や、免疫力を高める「免疫食品」を服用するための指示箋を発行します。

料金
イムノドック    12万円
人間ドック+免疫状態検査  4万5千円
免疫外来   自費診療です。1万5千円
       木曜日・土曜日を除く通常の外来日に行います。
       予約は1診でお願いします。

肺炎球菌ワクチン

2003-03-28

当医院では、肺炎球菌ワクチンを実施しています。高齢者の方などにお勧めします。詳しくは、当医院のホームページの予防注射か、リンク集の肺炎球菌についてをご覧になって下さい。

EDの話

2003-03-17
EDとは、男性機能の低下の事で、男性なら多くの人に起こり得る病気です。英語でErectile Dysfunctionの頭文字をとって、「ED(イーディー)」と表記します。この病気の治療薬である、バイアグラあるいはレビトラを当医院でも販売しております。お気軽にご相談ください。受付で「EDの薬がほしい」とおっしゃって下さい。
料金は、初回2,700円+1,300円×錠数に消費税
    2回目からは810円+1,300円×錠数に消費税です。
EDについて詳しくは、リンク集をご覧になって下さい。

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